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e-Labocomとは?

 21世紀に入り、政府はIT国家になることを目指すと宣言し、e-Japan構想をまとめ光通信網等のIT化への社会インフラを整え電子化を推進しました。
 現在ではインターネットの急速な普及をはじめとして、e-Bank、e-Tax、e-Commerceなどあらゆるところでeの付くこのIT化は進展しています。医療の世界でもレントゲンの画像データをはじめ、レセプト等も電子化が進んでいます。

 e-Labocom(イーラボコン)は、進展したインターネット環境のインフラを取り込み、Web方式でデザインした歯科技工所専用統合システムです。
 Webブラウザによってアクセスできる「コンピューターが
一人一台」の時代に対応した最新のシステムです。

 この特徴を活かし、従来の受注・販売管理に加えて、作業現場の工程管理や、消耗材料管理さらにグループウェアの機能を持ち社内の情報管理を行うことが出来るようになっています。

 事務部門と技工現場がネットワークで結ばれることで、事務部門で医院からの受注が登録されれば、技工部では補綴物の山積み状況が一覧でき、各部の誰が今どの補綴のどの工程を担当しているか、部門別に一覧表示でき、さらに作業の進捗管理が表示できます。
 そして残っている工程が、「どこの医院のどの補綴か」という情報も表示できます。また、作業工程の請求できる工程を、売上処理時伝票に自動的に出力することができます。
 
勿論個人の工程の実績データは技工ポイントとして出力できます。

 ラボコンは、伝票関係を早くから電子化することにより、専用伝票を無くし、最低限の納品書を1枚にし、伝票を千切る手数や控えをファイルする作業を無くし、事務部門の大幅なコストダウンをも図り、ユーザーから好評を頂いていました。
 
e-Labocomではさらに、「リアルタイム」「見える化」をコンセプトにデザインし、末端で発生する細かい書類までも電子化する事で、企業活動の全体像を一目で把握することを可能にしました。
 統計も事務が作った過去のデータを見るのではなく、今見たい統計を、自社のデータにアクセス・し表示する「データ分析」や「リスト出力」機能で、リアルタイムに表示することができます。

検索

 導入したお客様から最もご評価いただいたのは、検索機能でした。
 インターネットのキーワード検索のような機能があり、先生からの問合わせに指示書や納品書をめくって探すのではなく、キーワードを入力することにより、e-Labocom内のデータを素早く検索し、対応することができます。